2014年2月15日土曜日

初めて南三陸に来た日

こんばんは(´・∀・`)

外は風がビュービュー、雪も降っています。
お願いだから積もらないで〜。


二年前の2月15日、私は初めて南三陸町へやってきたのです。

東北に行こうと思い立ち、どうせ行くならなにかできるボランティアはあるのかな?とネットで探して、私はこの町に出会いました。

行こうって決めてからこの町に来るまで約一週間。
本当に行くのかな?って自分でも不安になりながら、必要な物を買い出しして、二日前にやっと両親に告げて、、

普段は面倒くさがりで出不精のくせに、こういう時だけ行動的なんですよね。

東北に知り合いがいなかった私は、テレビでしか震災を知りませんでした。
募金をしたり、ニュースやドキュメンタリーを見て涙を流していたけれど、自分の生活の一部に震災について深く考える時間はなかったように思います。

でも、今は違います。

知り合った沢山の方が、震災当時の話や今の気持ちを話して下さいました。
その話は、想像を超える話で。
いつもいつも、聞きながら泣いてしまっていました。

色んな方の話を聞いて、私が一番大事にしているのは
「いつ起こるかわからない災害に、精一杯備える」
ということです。



「震災のことについて話すのは辛いけど、話さないと風化してしまう。」

「もしも、また同じような災害が起きた時に今回のように沢山の犠牲者がでてほしくない」

この話を、本当に沢山の方から聞きました。

家には思いつく限りの防災対策を。
車にも、ダンボールに防災グッズを。
出かける時に荷物が多いのは嫌だけれど、それでも、水、食べ物、携帯充電器などの最低限のものは持ち歩くように。

まずは自分を守りましょう。
それが、私の教わったことの一つです(^^)

皆さんも忘れず、防災対策して下さいね!


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